イベントづくしで始まった6月、学校町に突如現れた「一箱」の列は
あまりにも強烈な記憶を残し、「北書店」というこの一箱を、もっともっと
良いものに変えていこうという気持ちが、私の中でますます強くなっていった
2年目の夏でした。で、どうなのかといえば、どうなのかはよく分かりませんけど、
まあなんとかボチボチやっていますよと思っていたら8月も終わりです。
あっという間ですね。なかなかにやっかいな箱です。北書店。平仮名ばかりで
読みにくくてごめん。
もうすでに2週間が過ぎましたが8月19日、アノニマスタジオにて行われた
トークイベントも大盛況。と言っていいでしょう。爆笑爆笑ばかりが盛況にあらず、
シビアーな内容が多かったかもしれませんけど、本屋同士が話すというのは
とかくそうなりがちなだけであって、挨拶みたいなモンですよ。「売れねー」とか(笑)
「とはいえ、楽しいんだけどね」ってのが大前提としてまずある。
気が付けば1時間オーバーの最高に有意義な時間でした。オオヤさん、アノニマスタジオ
の皆様、ご来場くださったお客さまに心よりお礼申し上げます。
そしてガケ書房店主の山下さん、振られたお題に立て板に水のごとく答える様が、
実にカッコよかったです。またゆっくりとお話したいです。ありがとうございました!
で、おみやげを持ち帰りました。
オオヤコーヒ焙煎所オリジナル手拭
1050円
山下賢二 「京都の音楽家案内」
600円
「これさえあれば誰でもおいしいコーヒーがいれられる」(オオヤさん)
「僕のはじめての著書(笑)」(山下さん)
これからは定番品として大事に扱わせていただきます。
北書店へお起こしの際はぜひお手にとってごらん下さい。
絶賛発売中!
と、そんな感じで多方面から刺激を受けまくった夏でした。
多くの皆様に重ねて感謝。
そしてなにより暑い中、いつも北書店へ足をお運びくださるお客様、
本当にありがとうございます。
でですね、秋もいろいろあるんです・・・むしろたくさん(笑)
ですが今日はここまで、おやすみなさい。