2012年2月8日水曜日

今週末は東京です


bm


今年で4回目を迎える「本当におもしろい本」だけを集めた
本好きのためのブックフェア「BOOK MARKET」。
昨年に引き続き、
アノニマ・スタジオ、カワウソの2ヶ所で
2/10~2/12の3日間開催いたします。
今年は出展社さんも増え、
より皆さまに楽しんでいただける3日間になるかと思います。
ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。 



アノニマスタジオ冬の一大イベントBOOKMARKET2012
今年はもう少し早くご案内しようかと思っていたのに結局こうなる。
前日、というより当日夜中に告知していた昨年よりは少しはマシですが。

北書店は今回で3度目の参加となります(1回目は北光社として参加)
いつもお声掛けいただきましてありがとうございます。大変光栄に思います。
過去2回は筑摩書房さんのブースの選書を任されていたのですが
今回そういった制約は一切なく、「北書店さんにおまかせで」ときたもんだ。

机一本分のスペースに、北書店をどう表現しようかと、あれこれ悩みました
というのはウソです。悩んでいるヒマもなかったので、というかセレクトのしようが
ないのでここはひとつ店頭にあるお勧めを持っていきます。「今日出てくれ」と
いわれれば、ささっと見繕って持っていけるだけの品揃えを普段からやっていれば
問題ないわけですからね(言い訳)現時点でどんなラインナップになるかは私にも
分かりませんが、明日の気分で箱に詰めて送っちゃいましょう。A西さん、よろしくね。
すべての出展者さんのブースから、トータル3冊お買い上げのお客様にはトートバッグ
がついてきますよ。これが毎年とても素敵なんです。北書店も、今回のイベントに
あわせたオリジナルカバーを持っていく予定です。予定って!早く作れよ。F井君、
いつもいつもすいません。もちろん通常の北書店カバーもお持ちします。昨年、
書皮大賞という栄えある賞をいただきました当店のブックカバー。こちらもぜひ
持ち帰っていただけたらと思います。


 出展社
アノニマ・スタジオ、アトリエ・ヴィWINDCHIME BOOKS
京阪神エルマガジン社
出張北書店青幻舎ナナロク社
P-Vine Booksミシマ社ミルブックス凹凸舎monday Books
サルビア三角波、44 fourruof、古本ricca

主催のアノニマさんはもちろん、連続参戦のミシマ社さん青幻舎さんミルブックスさん
に加えて、今回はさらに魅力的な顔ぶれですね!ナナロク社さん、先日の谷川さん
イベントのときは、日帰りで駆けつけてきてくださいました。またお会いできるのが楽しみです。
他にもエルマガさんに、「日々」を発行されているアトリエヴィ、P-Vine Booksさんは新潟日報に
隔週連載の超面白コラム、ファーマーズ・ハイでおなじみの、そがしんいちさんの本を出されている
版元さんですね。このイベントは、出展される皆さんとの交流もとても楽しみなのです。

前回に引き続き、今回も会場が2つに分かれています。もうひとつの会場はカワウソさん。
カワウソは、昨年、当店にて開催したオオヤミノルさんのイベントにゲスト出演してくださった
大沼ショージさん、 萬田康文さんの事務所です。アノニマから徒歩5分。窓の向こうには
隅田川が流れてとてもいい眺め。スカイツリーも見えましたっけ?こちらでは主に雑貨が
メインになるようですよ。これまた昨年10月にお世話になった三角波さんも参加ですね。

今週の金曜日から3日間、終日滞在予定です。お店の方はすみませんが土日はお休みと
させいていただきます。金曜日は、私は不在ですが営業しています。
それでは週末、蔵前でお会いしましょう。皆様のご来場をお待ちしています。

それはそうと選書しなきゃ・・・







2012年2月7日火曜日

本があればこそ

2週間ほど経過してしまいましたが、1月21日、谷川俊太郎さんが
北書店へ来てくださいました。




















イベント前日、新潟駅まで谷川さんをお迎えに行きました。
ホームで到着を待っている間も、「ホントに来るのかしら?」
という思いが少なからずありましたが、谷川さんはお一人で
大きなカバンを抱えてやってきてくださいました。

「谷川さん、ようこそ!あの・・・お荷物お持ちしますが・・・」

「あなた年寄り甘やかしちゃいけませんよ。さ、行きましょう!」

颯爽と階段を下りながら気さくに話しかけてくださる谷川さん。

「僕、雨男なんだよ」
「あ、私、比較的晴れ男です」
「じゃあ、アナタの勝ちだね」

この2週間の大寒波の予兆なのか、
谷川さんのいらした2日間はわりと穏やかな天候でした。
せっかく冬の新潟へいらっしゃったわけですから、雪景色を
お見せできたらよかったんですが、そう伝えると、
「来る途中でいっぱい見たからもういいよ」と。

宿へと向かう車の中で、さすがに軽く打ち合わせた方がいいかなと思い、
「谷川さん、明日の件ですがどういう流れで行きましょうか?」と聞けば、

「アナタ、同じ話2度するの好き?」
「いえ、苦手です」
「じゃあいいよ。明日話しましょう!」

お会いしてからこの間、約30分程度の時間でしたか、私は
「詩人、谷川俊太郎」を前にただもうシビレるばかり。
開店以来、初めての展開へ突入しようとしている北書店の会場設営をはじめる頃は
何だか緊張感はあるのですがそれ以上の高揚感がありました。

イベント当日、スタッフ含めて総勢100名近い人たちで北書店は満杯になりました。
狭い店内、書籍販売や席決めなど、スムーズに進行できたのはスタッフおよび、
ご来場いただいた皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

本番はなんというか、あとはもう皆さんで谷川さんと楽しい時間を過ごしましょう
という程の気持ちでいたのですがいかがだったでしょうか?

本と本屋についてのお話をと、なんとなくそう決めて挑んだこのトークショー、
しかしそんな大枠は軽々飛び越えて気ままに、気さくにポンポンと飛び出すフレーズ。

「生まれたときから本の山に囲まれていて、今も読みたくても読みきれないほどの
本が手元にあって・・・「本」ていうのはさあ、僕にとっては愛憎半ばする存在」

「この前Tシャツ作ってね。『地元の詩人を大切にしましょう』って書いてあるの(爆笑)
北書店で扱ってくれる?」

「『ア○ゾン』便利だよ~(笑)。おたく扇風機売ってないでしょ?」
いや・・・谷川さんが「持って来い」と言うのならばどこへでも持って行きますがね。



「僕のデビュー作、『二十億光年の孤独』がいまだに書店で売られているというのは
本当にありがたいことです」

「谷川さんも私も、それからここにいる皆さんも、いつかはこの世からいなくなる
じゃないですか。確実に。だけどこの『二十億光年の孤独』は残りますよね」

「ホント?アンタそれ保障してくれる?(笑)」

そんなやりとりから話しは電子書籍、そしてまさかのア○ゾン礼賛へ。ここ、本屋なのに(笑)
昨日初めてお会いしたとは思えないような感覚に陥ってしまいそうでしたが、
谷川さんはとにかく明るくて元気で、それで自由だ。

「そんなことないんだよ。暗いんだよ僕」 
すぐにそんな答えが帰ってきます。

サービス精神全開の後半戦は詩の朗読など。
楽しい時間が過ぎるのって、こんなに早かったっけね?
最後は、朝の会だからとリクエストした、『朝のリレー』の朗読から
「歌で締めた方が盛り上がるんだから(笑)」と、『誰もしらない』をカラオケで。
これがまたよかった!『NHKみんなのうた』の第1回目の放送なんですか?
違うのかな?「わかんなかったら調べなさいよ!」と言う谷川さんの声が聞こえてきそう。
和田誠さんのイラストレーションが印象に残っていたのですが歌は聞いたことが
なかった。まさかご本人の生歌で聞けるとは。

真冬の白昼夢。あっという間の3時間は、記念写真撮影とサイン会で閉幕と
なりました。この記念写真ですが、お客様分の用意は出来ていますので、いつでも
取りにいらしてください。


谷川俊太郎さん、北書店へ来てくれてありがとうございました。

『二十億光年の孤独』はこれから先も読み継がれるでしょう。私が保証します。
あのとき、電子書籍に話題が移っちゃいましたが、この詩集は、やっぱり実体ある
「本」そのものがいいようですよ。サンリオ版の。或いは集英社文庫の。
私はこれからも、それをこの北書店から多くに人たちに手渡したいし、そういう毎日
の延長にこそ、こんな夢のような出来事は起こるんじゃないですか?
100年先の、どこかの家の本棚の片隅にある、よれよれになった『二十億光年の孤独』は
どこからやってきたのだろう?そんなことを想像するだけでも楽しいじゃないですか。
それではまた。ふたたびここへ来てくださることを願いつつ。そのときは掃除機でも
洗濯機でも、必要ならば遠慮なくお申し付けくださいね。用意しておきますから。

1年越しで実現した今回のイベントでしたが、周到な準備をしてお迎えすることは出来ず、
これがあと1年先だったとしても同じようにバタバタとしているに違いありません。
北書店はそういう本屋なのです。ですが、だからこそ実現できることもあるようです。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。これからも北書店をよろしくお願いいたします


さてさてバタバタは絶賛継続中です。結局直前になって大慌てしている有様。
今週末のお知らせがあるんですがいったんここで終了します。


2012年1月15日日曜日

冬の朝、谷川さんと本の話を
















定期的に新潟で絵本のイベントをされているお客様との
たわいもない会話がそもそもの始まりでした。北書店を開店したのが
2010年春、それから間もなく常連さんになってくださった方で、
ただその会話がいつのことだったのか記憶が曖昧ですが、とにかく
その年のある昼下がりだったような気がします。

「谷川俊太郎さん、好きなんですよ」
「ああ、いいですね~」
「新潟にいらしてくれないかしら」
「いや~どうなんでしょうねー(無理でしょ~)
「そしたら北書店でイベントしてくださいます?」
「全然いっすよ(現実味ゼロ)
「どうすればいいのかしら」
「やっぱ手紙じゃないっすか?」

その後お客様は本当に谷川さんに手紙を書き、
それを聞いた私はその実行力にただ感心するだけでした。
何日かが過ぎたある日、かかってきた電話を取ると
そのお客様でした。

「あ、佐藤さん○○です」
「どうもおつかれさまです!」
「電話が来たんですよー!」
「え、誰から?」
「谷川さんから!」
「はい?」
「谷川さんご本人から電話が来たんですよ!『行くよ』って!!」
「・・・ででで・・・たたた谷川さんは・・・ななななんと?」
「『行くのはいいんだけど2012年になってからでもいい?』だそうです」

「マジかよ・・・」

あれよあれよと時は過ぎ、気が付けば2011年12月、いよいよあと1ヶ月あまり
という段階で最初の告知をしました。谷川俊太郎と北書店。そのあまりの
スケールの違いに、告知の仕方に関しては本当に悩みました。これがベストなのか
どうか、今もってよくわからないのですが、店頭での声掛けと、ツイッターという両極の
方法を選択しました。ツイッター枠はやはり、というか想像以上にあっという間に定員に達し、
あとは普段この北書店に通ってきてくださる方へのご案内で、超満員となるお申し込みを
いただきました。告知期間が短く、知らなかったという方もたくさんいらっしゃいます。
このブログではじめて知ったという方もいらっしゃるでしょう。大変心苦しいことですが
スペースに限度があり、これ以上はお受けできません。申し訳ありませんがご了承
いただきたいと思います。本当にごめんなさい!


さあ満員電車さながらの北書店で、谷川さんをお迎えする皆様、いよいよです。
来週の土曜日、朝10時から、「谷川俊太郎トークイベントat北書店」開催です。
メールでご予約の方には昨日返信メールというカタチでご案内をしました。
エラーメールとなって返信できず、その内のご連絡先が未記入だった方と、お電話で
申し込まれた方は、すみませんが下記の詳細をご覧ください。


冬の朝、谷川さんと本の話を 
at北書店  
北書店・絵本LIVE実行委員会共催
協力:ニイガタブックライト
2012・1/21(土)10:00スタート

8:30  
開店 受付、書籍販売開始 
店内入り口にてチケットをご購入ください(1,500円)
お席はご自由にお選びいただけます。イベント開始までの間、
お席を立たれたり、店外へ出られてもいいようにチケットと一緒に
紙をお渡しいたします。お名前をご記入いただき、椅子に貼っておいてください。

トーク終了後の、サイン会用書籍の販売を、イベント開始までのこの時間帯に
行ないます。先着50名、サイン対象となる書籍は





 「ぼくは、こうやって詩を書いてきた
 谷川俊太郎、詩と人生を語る」 


 ナナロク社 2,940円 




「東京バラード、それから」

 幻戯書房 2,310円







以上の2点となります。購入されたお客様に、トーク終了後のサイン会の
整理券をお渡しします。

もちろんその他の谷川さんの著作本も、一堂に集めてコーナーを作ります。
現在手配がほぼ終了していますが、著者「谷川俊太郎」で検索すると905件!
詩集、絵本、エッセイ、対談、翻訳・・・あらためて「作家・谷川俊太郎」の偉大さを
感じます。その中から現在流通している本を揃えます。
尚、こちらのフェアは週明け1月17日(火)から設置する予定です。

「子供のころに読んだ絵本が谷川さん訳?」
「誰もが一度は目にしたことのあるようなこの詩も谷川さんだったのか!」

そんな驚きと発見があると、イベント当日も俄然楽しみになってきますよ。
この機会をぜひご利用いただけたらと思います。


10:00
トークショー開始

開始10分前にはご着席願います。狭い店内、通路もゆとりを持つことが難しい
状態ですので、皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
いよいよ谷川さん登場!となったら盛大な拍手でお出迎えをしましょう!
この瞬間を目に焼き付けられるように、時間前のご着席、重ねてお願い申し上げます。

トークの内容は、谷川さんの読書体験や、本にまつわる思い出などを中心に
進めていく予定です。私、北書店佐藤が聞き手役をつとめさせていただきます。
もしも「これだけはぜひ聞いて欲しい」というような谷川さんへのご質問がございましたら、
遠慮なく当店まで連絡ください。それから、出来るかどうかは未定ですが、
「この詩を朗読して欲しい!」というリクエストも併せてお受けいたします。
時間は1時間半程度の予定です。


11:30~13:00
サイン会開始、イベント終了

対象書籍ご購入時に整理券を配布します。番号順にお並びください。
こちらはご希望のお客様のみが対象です。トーク終了を持ちまして
ひとまず席をお立ちください。椅子は片付けさせていただきますが
店内は自由に(といっても満員列車状態ですが)ご利用くださいませ。
13:00を持ちましてイベント終了、解散となります。
以上が1/21の予定となります。
ご不明な点がございましたら当店までお問い合わせください。

新潟の長い長い冬に、束の間訪れる夢のような時間がすぐそこまでやってきました。
進行役の私が言うのもなんなんですが、正直、谷川さんから特に何かを聞き出そうとか、
具体的に質問事項を設けるといったことが、今現在全く考えられません。
ただ1分1秒、「谷川俊太郎」との時間を刻み付けたい。
「瞬間に生きる」というか・・・ウザがられたりして。

開催が決定してからの、これまでの時間は長かったようなあっという間だったような。
なんとも不思議な気分です。そしてこれからの当日までの1週間はどうだろう。
ちょっとよく分かりません。多分あっという間なんでしょうね。でもやっぱり不思議。

「二十億光年」くらいの早さ。という感じ。
とにかく楽しみましょうね。


2012年1月7日土曜日

1~2月の営業時間のご案内

先週までは、「この1年お世話になりました!」「よいお年を!」なんて言っていたのに
もうすでに年が明けて1週間。どうやら今年もあっという間に過ぎそうですね。
ともかくも新しい1年の幕開け。明けましておめでとうございます。

年末年始、お店は休まずに営業しましたが、新潟へ帰省されている方や、遠方より
お越しくださった方、初詣の帰りにお立ち寄りくださる方など、たくさんのお客様にご来店
いただき、山積みの業務はさておいて、とてもいい新年のスタートを切ることが出来ました。

またいい本買っていかれるんだ皆さん。本当はゆっくり、おひとりずつとお話したいと普段から
思ってはいるのですが、この正月は特にそういう気持ちになりました。そうもいかないのですが、
ただ私の手元には売り上げスリップ(精算前の本に挟まっている短冊ね)が残ります。
1枚1枚眺めるのが好き、というかこれが私の仕事であってお客様との「会話」でもあります。
例年よりも天候に恵まれたとはいえ、とても寒い風が吹き付けるなか(この界隈、おそらく
中央区最強なんじゃねえの?と思わせるほどの強風が吹き荒れるのです。ビル風)
お越しいただいた皆様ありがとうございました。直接は話さなくても心の中では「幸多かれ」と
願いつつ、私はまた皆さんに喜んでいただけるような本を探します。


さて、営業時間のご案内。
1月、2月は日曜日をお休みとさせていただきます。
平日は10時~20時。土曜、祝日は12時~20時の営業となります。
以上、ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご了承願います。

今年1年、どんな年になるでしょうか?どんな本が読みたいですか?
スリップの束を片手に。

今年も北書店をよろしくお願いいたします。




北書店 佐藤雄一


2011年12月30日金曜日

営業時間の案内など

2011年もあと1日。ホントにあっという間でした。
忘れがたい1年。ともあれすべては過ぎ去っていきます。
怒り嘆き悲しみ、それでもその裏にはいつだって同量の喜びもあるわけで
気が付きゃいいことばかり思い出すようにできてる私が単純なんでしょうか。
お客様とのいつもの日常がありがたい。

何軒もの本屋をすっ飛ばしてやってきてくださるお客様。
肉まんとあんまんを各2個ずつ差し入れてくださる方。(もちろん全部いただきます)
旦那の愚痴をひとしきり話していかれるご婦人。(すいません。旦那さんの愚痴も聞いています)

年末恒例の風景、六星占術の文庫を買われるお客様から「アンタ、私何星人か
調べてくれる?」と言われたり、ご年配のお客様が「あと何年生きられるか・・・」と、真剣に
3年日記にするか5年日記にするかで迷われていたり(「10年日記」で行きましょう!)
それから最近では、「北杜夫の本は北書店で買わなきゃ」といいながら文庫本を買って
くださったおばさま。粋です! 大きな書店で忙しくしていると、つい敬遠してしまいそうになる
ようなやり取りも、ひとりでこの北書店を始めた今、大げさではなく泣きそうになる程ありがたい
ものです。

せまい本屋だからセレクトが大事、他所にはできない店を作ろうと、知識と経験をフル動員
してお客様に提示したところで、それはあくまで一方通行の話。そんなことどこ吹く風といった
たくましいお客様との毎日によって、この北書店という空間は刻一刻変化して行きます。
(そのやりとりと私の作業ペースがもっとガッチリかみ合えばいいのですがなかなか・・・)
ご来店くださるお客様には、感謝の言葉しかありません。この1年も、本当にありがとう
ございました。

締めくくりの挨拶風ですけど明日もお正月も営業します。1月3日まで12時から18時、
4日以降通常営業となります。初詣のついでにでもお立ち寄りいただけたらと思います。
一箱古本市や、トークイベント、画廊での展示など、改めて振り返りたいことも山盛りですが
時間がなくてすいません。年内に棚卸ししなくちゃならねーんです。ああ・・・

今年最後のブログ・・・たまには本屋らしく、年末年始のおススメでも紹介します。
極端に本紹介が少ないですからね、すいません。来年はもっと更新したい。しますとも。
















「金魚のひらひら」中野翠  毎日新聞社 1,300円

サンデー毎日誌上での連載コラムをまとめた年末の風物詩。
12月の新刊台にはやっぱりこれがなくては。















「トムテ」 リードベリ 作/ウィーベリ 絵/やまのうちきよこ 訳  偕成社 1,260円

何代にもわたる人々の営みを見守り続けている小人のトムテ、真冬の農場で思索にふけります。

















「採集講義」 今和次郎  青幻舎  2,525円

考古学ならぬ「考現学」創始者の今和次郎。「採集」というのがいいですね。
図録満載、1月から東京で展覧会も開催されます。行きたい。
























どんぶらどんぶら七福神 みきつみき 作/柳原良平/画  こぐま社 1,050円


帯文より~「みんなに 福を 授けるために やってきたきた!! 七福神」



それでは皆様、よいお年を!