会期中ずーっと来客の絶えなかった池田修三さんの
作品展、「センチメンタルの青い旗」は、最終日の12/15(日)に
開催した藤本智士さんのトークイベントをもちまして終了となりました。
たくさんのご来場ありがとうございました。店内奥のほうを目一杯使っての
展示が終了して、また来年は他の書店さんでの企画があるようですので、
今後も注目ですね。私もまたいつか藤本さんや「のんびり」チームの皆さんとご一緒したいです。
で、その後すぐさま今年最後の展示に取り掛かりました。修三さんのいなくなった
寂しさを感じる間もなく、早くも局地的にとはいえ絶賛の嵐が巻き起こっている。。
『はだえつ子 かける 菌屋 てん』
12/16(火)~1/18(土)
北書店画廊、この1年を締めくくるのは、ニイガタブックライト一箱古本市でも異彩を
放ちまくったあのお方、「菌屋」さんの登場です。
昨年冬の4回目となる一箱古本市の初登場と同時にニイガタブックライト賞を
受賞され(というか私が選んだんですがね)、その時の企画が北書店で1ヶ月
棚をつくるというものでした。あれからちょうど1年。こうして作品展をするというのも
面白いなあ。今回の展示は年を跨いで、来年の1月18(土)まで開催します。
展示スタートから1週間経過しましたが、今後も作品が増えていくような予感。
今日のところは、ひとまず明日までとなりましたクリスマスバージョンの様子を
お見せしたいと思いました。また近日改めて紹介させてください。関連企画も
ありますのでどうぞお楽しみに。
いろんなところにいます。菌が。
外から写しています。これも菌屋さんに
よるもの。店内からサンタの顔見て
みてね。かなり怪しいから。
レジからズームで写してみたら,
なんかきのこが生えてますね・・
どうなるんだろうこれから。
時々「菌屋」こと、はだえつ子さんも店内にいらっしゃいますので、ご本人の解説を聞きながら
展示を楽しむのもおススメです。在店情報はツイッターで随時告知していきます。この
年末年始は北書店へぜひお越しください。それにしてもほんとにあと1週間で今年も終わるの?
信じられない速さですね。
ということで、クリスマスバージョンをお届けして本日はこれにて失礼いたします。
また明後日からは違う雰囲気になると思います。お正月ムード満載になるのかどうか。
そんな感じに、会期中に展示風景が移り変わっていく様子もお楽しみください。
そうそう、私としては、「はだえつ子」こと菌屋さんなんじゃないかと最近思っています。
人間の姿を借りた菌というか。敬意を込めて。
では皆様良いクリスマスを。