2014年5月6日火曜日

小林章さんがいらっしゃいます


北書店では、20:00閉店後の店内で、『北酒場』という会合のような
飲み会のようなものを開くことが、時々ですがありまして、来週の月曜日は、
新潟市出身、ドイツの「モノタイプ社」タイプディレクター、小林章さんをお招きします。

小林さんのご来店は、昨年の11月に開催した、『まちモジ』(グラフィック社)

発売記念トークショー以来ですから半年振りですね。今回は、イベントというでもなく、
といってまるっきりプライベートな飲み会でもないような交流会北酒場を企画しました。

以下詳細です。



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小林章さんを囲む会

フォントデザイナー小林章さんを囲んで、ざっくばらんにお話しする会です。
どなたでも参加できます。お気軽にお申し込みください。


会場 北書店
日時 512日(月) 19:30開場 20:0022:30頃予定
参加費 3000円(食事・飲み物代含)
定員 20
申し込み方法 北書店店頭・メール(sato@kitashoten.net)にて受付中



小林   こばやし・あきら

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。2001年に独ライノタイプ社
(2013年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。

現在,ドイツ在住。書体の品質管理のほか,自身のオリジナル書体の制作,
有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と
共同での書体開発,過去の書体ファミリーの改刻,企業制定書体(コーポレートタイプ)の開発を担当している。欧米,アジアを中心に講演やフォントデザインワークショップを行っているほか,世界的なタイプフェイスデザインコンテストの審査員も務めている。

 著作

『欧文書体:その背景と使い方』(2005年、美術出版社)
『欧文書体2:定番書体と演出法』2008年、美術出版社)
『フォントのふしぎ』(2011年、美術出版社)
『まちモジ』(2013年、グラフィック社)
『欧文タイポグラフィの基本』(監修 2014年、グラフィック社)

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旅先では家族写真よりも、変り種書体の看板等を撮影することに熱心な小林さん。

「あくまでもざっくばらんに」という、今回の交流会の告知用に、なにかいいお写真は
ありますか?とリクエストしたところ、いただきましたよ素敵なお写真を。
バンコクの屋台を歩きまわった時の一枚だそうで・・





























“バッタの脚が見えています。食べているのはコガネムシ。
このあとタガメも食べましたが、コガネムシがいちばんおいしかったです。”



気さくですね!フォントの話でも旅の思い出でも、この機会になんでも質問しちゃいましょう。
来週月曜の夜、小林さんと楽しい一夜を過ごせるよう、準備してお待ちしています。
只今お申し込み受付中です!