JR磐越西線「鹿瀬駅」下車徒歩数分、阿賀野川のほとりにある
“地域のよろずや”丹藤商店を営む三人の老人に聞き書きした
『丹藤商店ものがたり』(冥土のみやげ企画)。今年5月の発売から
店頭にてじわじわと売れ続けています。
もうひとつの“阿賀に生きる”
丹藤商店ものがたり
里村洋子著/冥土のみやげ企画
1296円(税込)
読まれた方の紹介が、また新たな読者を連れてきて、そういう静かな
反響をレジで感じることができるのは嬉しい。やっぱり店はいいなと。
このタイミングで、著者の里村洋子さんと、同書の発行元であり
新潟水俣病の患者に寄り添ってきた旗野秀人さん(冥土のみやげ企画) を
お招きして、来週木曜7月19日の夜にトークイベントを開催します。
執筆中の制作話、冥土のみやげ企画のこと、刊行後の丹藤商店の様子など、興味は
尽きません。それから故・佐藤真監督のドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』
との縁なども。聞き手には南陀楼綾繁さんをお迎えして、皆様のご来場をお待ちして
おります。たくさんの人に聞いてもらいたいです。以下詳細をご覧ください
★★★★★
トークイベント
丹藤商店という日常
―もうひとつの『阿賀に生きる』―
出演
里村洋子(ノンフィクション作家)/旗野秀人(冥土のみやげ企画)
聞き手 南陀楼綾繁(ライター・編集者)
日時 7月19日(木) 19:00開演
場所 北書店
新潟市中央区医学町通2番町10-1 ダイアパレス医学町101
参加費 1500円
予約方法 北書店までメールかお電話でお申し込みください
TEL 025-201-7466 e-mai1 sato@kitashoten.net(件名7・19トーク)